大学院生となって2回目の夏です。
家族看護にまつわる何かについて、考えて過ごす毎日というのも人生初です。
時々、相方の富山さんや小林先生に訪問看護日記を聞いてもらっています。
勉強を始めて感じる変化を伝える訓練にもなります。
先日、看護学生さんと同行訪問をしました。
学生さんは一生懸命、看護計画を立ててきてくれました。
病状観察、排泄介助、リハビリ、足浴、家族の思いを傾聴・・・などなど。
とても1回の訪問時間ではやりきれない内容でした。
そこで、学生さんに優先順位についてどう考えるか話をしてみました。
以前は、ついつい機関銃のように話してしまい、???という顔をされてしまうことが度々でした。
今回は伝わっているような表情で話を聞いてくれていました。
日頃の何気ない会話のおかげで、焦点化して話をする技術が上達している感じがしました~(蔦沢)